あなたの望む未来(サクセスストーリー)を、からだや声、人と関わることでリアルに体験できたら面白いと思いませんか?
今日は10年前から、主に子どもたちへ向けてやって来た僕のオリジナルワークショップを通して、望む未来を今ここで、五感で体験できる方法をお話します。
これはデザインミー講座のメソッドにも取り入れているものですが、子どもも大人も区長までもが、ワクワクしながら未来を体験できるものなのです。
今回のキーワードは『夢を見つけて表現する』
目次
望む未来を今ここで、五感で体験できる方法
この日は学習塾で『自分の夢をデザインしよう!』ワークショップを開催。参加してくれた子たちは小学生1年生から3,4年生。
自己紹介中、僕が描いた教科書を紹介をすると「学校で使ってた〜!」という子たちがいてお互いビックリ。
僕のワークショップは、みんなにデザイナーになってもらうのですが、ただのデザイナーではありません。
自分が望む未来を見つけ、それを見える化し表現するまでをデザインします。
つまり、自分をデザインするというものなのです。
望みを明確にしたあとは3つの表現をします
自分の内側を引き出すワークをやってもらった後は、3つの表現をしてもらいます。
1つ目の表現(見える化)
最初の表現は、夢を絵にすること。デザインミー講座内で『ビジュアリゼーション』と呼んでいるものです。
人はイメージできないものを、現実化することはできません。
さらに量子力学の観点で見れば、波の状態のイメージを絵や言葉として表現することで、はじめて見えない波から目に見える粒子に変わります。これが現実化するということです。
子どもたちは将来の自分を想像しながら、真っ白の紙に表現。さっきまでワイワイしていた子たちが真剣に自分の夢を描き始めまる瞬間です。
どこでワークをやっても、必ずお医者さんになって人を助けたい!という子がいるのも驚き。自分の夢が誰かを救ったり笑顔にすることなんて素敵ですよね。人の本質ってここにあるのかもしれません。
2つ目の表現(伝わる化)
次の表現は、名刺をデザインすること。
名刺は初めての相手に、自分を伝える大切なツール。
子どもたち一人ひとりが描いた絵を見ながら、その場で一緒に名刺をデザインしていきます。
「名前は丸文字でピンクがいい!」
「この絵はこっちに置いてみて」
子どもたちはデザイナーになったように、自分の夢を表現する名刺デザインを考え、一緒に完成させます。
3つ目の表現(プレゼン)
最後は出来上がった名刺を持って、塾の先生も僕も混じって名刺交換スタート。
「はじめまして、医者の〇〇です」
と、最初は恥ずかしそうに名刺を渡す子も、だんだん自信を持って言えるようになってきます。
「どんなお医者さんなんですか?」
と聞くと、キラキラした表情で答えてくれたり…。
この瞬間、子どもたちはまさに未来のなりたい自分になっているんです。
自分をデザインするワークショップ
『自分をデザインして最幸の人生を描く』
この体験が、一人ひとりの未来につながるきっかけになってもらえたら嬉しいです。
「うちへ帰ったらお父さん、お母さんにも渡す!」と、笑顔で帰る子どもたちが印象的でした。
10年程前、僕はデザインのワークショップを依頼されて考えたこのワークショップ。
当時から僕は子どもたちに、次のようなメッセージを伝えてきました。
「デザインはきれいな絵やかっこいいモノをつくるだけじゃないんだよ!君たちの個性や夢を自分で設計して、伝えていくことなんだよ」
当時これを聴いて『?』マークが頭に浮かんだ子の方も、多かったと思います。
あれから僕自身、自分をデザインすることを実践し、たくさんの夢や目標、自己実現をすることができました。
あなたも子どもに戻って、このワークショップをやってみませんか??
大丈夫です。
元子どものあなたには、デザインミーアカデミーでもっとパワフルな変化を体験することができます。
自分をデザインして、あらゆる願いを引き寄せるエッセンスをシェアします。