「ウェブ集客が上手く行かない」
「ウェブ集客しても成約に至らない」
このような悩みを抱えているフリーランス、個人事業主、ひとり起業家の方は多いかもしれません。
僕は2010年に起業して以来、多くのお客さんのウェブサイトの企画制作を関わらせていただきました。その中で、どんな業種のお客さんでもいつも最初の打ち合わせで尋ねる質問がありました。
それは…
「他者にはないあなたの特徴を、3つ教えていただけますか?」
さて、この質問に答えられたお客さんはどのくらいいたと思いますか?
ちなみに当時のお客さんは個人規模ではなく、中小および大手企業です。
前述の答えですが・・・、競合他者にはない自社の特徴3つを、その場で答えられた方は、1割いるかいないかでした。
この記事では、起業して13年間、営業など一切せずWEBサイトひとつで集客できた方法をシェアさせていただきます。
ぜひあなたのWEB集客に、役立てていただけたら嬉しいです。
うまく行かないウェブ集客とうまく行くウェブ集客の僅かな差
SEO、LPO、SEMなど、WEB集客のマーケティングテクニックは、検索すれば山ほど出てくると思いますので、これに関しては割愛します。
それよりも本質的なWEB集客の方法を、早速お伝えさせていただきます。
ウェブ集客で成果を出す方法はズバリ!・・・
自分をデザインして適格にウェブサイトで表現すること
いつもこのブログを読んでいただいている方は、結局『自分をデザインすること』が大切なんだよね・・・。と思われるかもしれませんが、もう少しお付き合いください。
今回は多くの方がやれていない、自分をデザインしてウェブ集客するまでの具体的な手順をお伝えいたします。
うまく行かないウェブ集客の手順
これまで多くのお客さんと関わってきた経験上、ウェブで集客しようと考える方の多くは、ウェブサイトを作る時に、次のような手順で進められます。
1,どんなコンテンツ、ページが必要か考える
2,ウェブサイトのゴール(問い合わせ/申込依頼など)は何かを考える
3、月にどのくらいのアクセスを集め、新規問い合わせがいくつ必要かKPI、KGIを設定
4,ブログ運用・SNSとの連携の戦術を考える
5,ウェブサイトをつくる
だいぶザックリですが、こんな感じではないでしょうか。
では次に、ウェブ集客につながるうまくいくウェブサイト戦略手順をお伝えします。
うまくいくウェブ集客の手順
1,自分の強みを洗い出す
2,自分がサポートしたい/サービスを提供したいお客さん像を決める
3,自分だけのポジションを設定する
4,自分の売り・価値を特定のお客さんに響くよう言語化する
5,ウェブサイトにどんなコンテンツ、ページが必要か考える
以降は、前述の手順とほぼ同じ。
いかがでしたか?
間違ったウェブ集客と、うまくいくウェブ集客の手順の違いはわかりましたか?
ウェブサイト自体を作る手順に大きな違いはありませんが、その前段階が大きく異なります。
自分の強みを明確にして、顧客が価値とする独自ポジションをつくること。
言い換えると…
自分をデザインして、デザインした自分をブランディングする
というワケです。
これが出来れば、ウェブ集客の半分は成功したようなもので、あとはあなた自身の売りをウェブサイトに適格に見える化・伝わる化するだけです。
この部分に関してはデザインミーアカデミー『個人起業家コース』の場合、プロのウェブディレクターとデザイナーが、まるごとウェブサイトの制作をして受講生へお渡ししていますが、そこまでしなくても、ご自身で無料ウェブサイトサービスなどを使って独自性を表現できると思っています。
うまく行かないウェブ集客とうまく行くウェブ集客のわずかな差
いま、ウェブ集客が上手く行っていない方はもちろん、もっと新規問い合わせや申し込みを増やしたい方は、今からでも実践できる内容をお話しました。
あなたの強みを明確にして、情熱を持って貢献したい!と思うお客さん像を特定しましょう。
あなたの強みとお客さんのニーズがマッチする部分から、独自ポジションを見出しましょう。
ここまで出来ればあとは、テクニックです。
あなたの売りを言語化して、ウェブサイトで見える化・伝わる化すればOKです。
このウェブ集客の手順によって僕は13年間、会社とフリーランスの両方で、ずーっと新しいお客さんとの出会いや、お仕事の依頼を受けて来ることができました。
まだご自身の強みや独自ポジションが見つかっていない方は、ぜひご自身をデザインすることから始めてみてくださいね!
仕事でもプライベートでも、うまくいかせるコツは、外側へのフォーカスを一旦ストップして、内側をデザインすること。つまり自分をデザインするところからスタートです♪
自分をデザインして、あらゆる願いを引き寄せるエッセンスをシェアします。