「弊社との専属契約をお願いします」
子どもから大人まで誰もが知る大企業の重役に、頭を下げられクリエイターとして専属契約を迫られた人がいます。
- 契約対象は作者本人(今後つくる作品含む)
- 契約金額は高額かつ毎年発生
- 創作活動は今まで通りできる
- 作者の活動や作品はすべて企業が管理
この条件で契約した先には、次のような暮らしが待っています。
- 創作活動に専念できる
- 毎日多くの人に作品を観てもらえる
- 他の仕事をしなくても生活できる
職種は違えど、もしあなただったら『この条件で契約しますか?』
今回は、究極の質問であなたの無意識にある「人生で何を手に入れたいのか、何を失いなくないのか」を知ることができます。
これを知ることで、これから人生で直面する決断や自身のあり方を明確にして行けます。
- 夢や目標を叶えたい方
- 自分らしい生き方・働き方を実現したい方
- 新しい自分に生まれ変わりたい方へ
自分をデザインして、あらゆる願いを引き寄せるエッセンスをシェアします。
冒頭の話は、実は僕自身に起きた出来事です。
結末は丁重にお断りしたというオチなのですが、目の前に大金と夢を用意されながら断った理由を含め、今回は『自分の人生を生きるためのカギ』についてお話します。
最初に質問です。
『あなたが人生で手に入れたいものは何ですか?失いなくないものは何ですか?』
【究極の2択でわかる】あなたの人生の目的と結末…
冒頭の契約話で僕が断った後、どのようなことが起きたと思いますか?
この話を持ってきた紹介者からは、縁を切られ、この話を知っていた友人、知人からは「超もったいない!」と驚かれ呆れられました。
しかし、この契約をしたらそれこそ『自分の人生がもったいない』ことになってしまったのです。
自分の人生を生きるために必要なもの
僕は10年以上前、お金もスキルも人脈もなく未経験の業界で起業しました。その時、ただひとつ持っていたものは、明確な目的。
それは『自由に自分らしく生きること』、そして『大切な人を大切にする生き方をする』ことでした。
冒頭の契約をした場合、実現できていた目的を失ってしまうことになります。いくらお金をもらっても、僕にとっては本末転倒だったということです。
もちろんこの契約が、自分の人生のゴールとマッチしていたのであれば、シッポを振って喜んで契約したことでしょう。
この契約に限らず、何かを決断する時、正解や不正解はその人の目的によって異なるというわけです。
あなたが人生において決断をする時、それがあなたにとって正解なのか、それとも不正解かを見分けられるかが大切です。
そのためにも、自分は何が欲しくて何が欲しくないのかを明確にしくことをオススメします。
究極の2択であなたの人生の結末がわかる
時に強いこだわりが、人生のチャンスを逃したと見えることがあります。
僕の契約についても「変なこだわりで、大きなチャンスを逃したね」と言われたことがありました。
確かに周りの方たちが言うように、クリエイターとしては大きなチャンスにだったかもしれません。
しかし僕の人生の目的とはズレていたんです。
ではここで、あなたの人生の行く末を占う究極の質問です!あまり思考に入らず直感で答えてくださいね。
あなたは次のうちどちらを選びますか?
- 他人に任せて、ある目標を1年で達成。
- 自分で試行錯誤し、ある目標を5年で達成。
回答次第であなたの人生のシナリオが垣間見えるかもしれません。
この違いはどこに価値観を置いているかなので、どちらが良い悪いとかはないです。
あなたの人生を他人にデザインしてもらうか、みずからデザインしていくかの違いというワケです。
まとめ:【究極の2択でわかる】あなたの人生の目的と結末…
人生で何を得たいのか、何を失いなくないのか。
漠然とした考えを明確にすることで、あなたのこれからの人生の計画やあり方が見えてきたのではないしょか。
人生は決断の日々。自分の中である程度の正解を持っていないと間違った決断をしてしまったり、無駄なエネルギーを消費してしまいます。
気づいたら迷子になっていて、自分の人生なのに帰り道もわからないなんてことは避けたいですよね。
今回取り上げた究極の2択は…
- 他人に任せて、ある目標を1年で達成。
- 自分で試行錯誤し、ある目標を5年で達成。
ここまで読んでこう思う方もいるかもしれません。
「そこまで目的を優先する必要があるのか」
「ゴールにこだわりすぎて、チャンスを逃していないか」
目標や目的は別の言い方をすれば『自分がどう生きたいか』だと思うのです。
僕たちは毎日多くの決断に迫られ、目の前の目的を見てしまいがち。それももちろん大切。
でもそれと同時に、本当は自分は人生で何を手に入れたいのか、何を失いたくないのか知っておくことも重要です。
僕のように、突然あなたの人生に他者が現れて、勝手に続きのストーリーを書かれないためにも、あなた自身をデザインして、望む人生を切り拓いていってくださいね。