「私は何を望み、どうしたいのだろう??」
「本当はもっと輝ける場所があるはず」
講座やセッションをしていると、何年も「自分探し」で迷い悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
僕も過去何十回と、自分探しの旅をして今ではパスポートが山積み。
今回は自分探しでうまく行かない原因を突き止めて、ステージアップするお話します。
最初に質問です。
『あなたはなぜ自分探しをしているのですか?』
自分探しでうまく行かない本当の原因
何年、何十年と「自分探し」をしても、なかなか旅を終えられない原因はいったい何でしょうか。
多くのクライアントさんと関わり、僕自身もそうだった経験から出した答えは…
ひとりで自分探しをしてしまうから
自分で自分の髪を切れないように、正しい姿勢がわからないように、本当の自分のことって案外わからないんです。
現代経営学の父で知の巨人と言われるピーター・ドラッガー先生でさえも、こう言っています。
ほとんどの人が自分の強みを知らない、弱みさえ知らない
ピーター・ドラッガー
ところが僕たちはひとりで、自分探しの旅に出てしまうんです。
もちろん旅に出れば何かしらの発見はします。しかし、それが本当に求めているものなのか判断できないことも…。
正確にいうと、判断する基準(自分軸)がないため解らないのです。
あいまいな自分のまま、その上に知識やテクニックをモリモリと盛ってしまうので
余計まわりが見えなくなって、迷子になってしまうのです。
これがよく聞く
「変われなかった(涙)」
「結果が出なかった>0<」
「余計わからなくなった〜」
という旅のみやげ話。
と…、得意げに言ってますが、コレ、僕が何度も失敗して気づいたことなんです。
自分探し迷子からの開放
では、そんな自分探し迷子だった僕が、どうやって理想の姿や夢を見つけることができたのでしょうか。
それは・・・
きっかけになる出来事が起こったから
僕の場合、このきっかけは人との出逢いでした。
その人のおかげで僕は自分にとって、どうしても叶えたい本物の望み(ゴールやビジョンとも言います)を見つけることができました。
実はこのきっかけになった人とは、当時2才になる息子。彼の存在をきっかけに僕が心から望むものは…
“家族との時間を取り戻し、自分らしい人生を手に入れる”
ことだと、明確になったのです。
僕はこの経験から、自分探しでうまく行かない原因は次のことが要因だということに気づきました。
- ひとりで自分探しをしてしまう
- 外側に答えを探してしまう
- どうしても手に入れたい明確な望みがない
勘のよい方は気づいてしまったかもしれませんが、目標を見つけて自分探しができたとしても、目標を達成できるかは別物です。
目標の発見!しかし…
向かうべき方向を見いだせた僕でしたが、そこから人生が動き出すことはありませんでした。
なぜなら僕は、そこに向かう主人公である自分自身をデザインできていなかったからです。
さらに、目的地までの道のりを計画立てていなかったのです。つまり、目的地までどう行くのが理想的なのかを決めていなかったのです。
そこで実践したのが、次の2つでした。
- 自分をデザインする
- 最幸のシナリオの設定
『自分をデザインする』とは、このブログのメインテーマですね。自分の特性や資質を引き出し、表現することであり、自分を最大化するために思考や感情、行動を最適化することです。
上記2つを構築したことで、人生は音を立てて動き出しました。
ここから僕の仕事と人生のステージはいっきに飛躍することになります。
そして今、僕はデザインミー・アカデミーで昔の僕と同じような方の自己実現・願望実現のお手伝いをしているというワケです。
自分探しでうまく行かない本当の原因
もっと自分の可能性を最大限に発揮したい!自分にはもっと最適な場所があるはず!もっと輝けるはず!と思いながら自分探しを続けている人は少なくありません。
ところが、旅に出てもなかなか見つけられない…。
その原因は次の3つの要因であることをお話しました。
- ひとりで自分探しをしてしまう
- 外側に答えを探してしまう
- どうしても手に入れたい明確な望みがない
自分探しを終わらせる簡単で確実な方法は、自分をデザインすること。
つまり、自分の特性や資質を引き出し、表現することであり、自分を最大化するために思考や感情、行動を最適化することです。
そろそろ自分探しの旅を終わらせ、あなたの最幸の物語を歩む旅をしていきませんか?
自分をデザインして、あらゆる願いを引き寄せるエッセンスをシェアします。