これからの時代に必要な力とは何でしょうか?
不確実で、予測困難な「VUCAの時代」において、僕たちに必要な武器のひとつは「発想力」と「創造力」かもしれません。
実際、世の中で成功しているといわれる人たちは、自覚があるかどうかに関わらず、この力をしっかりと発揮しています。
では、どうすればユニークな発想や創造力を引き出すことができるのでしょうか?
ノートに向かって頭をひねりながら、ひたすら考え続ければ湧き出てくるのか・・・
ネット検索をしていれば答えに辿り着けるのか・・・!?
実は、発想力や創造力を高めるには、誰にでもできる「あるコツ」があります。
今回は、あなたが仕事や人生をアップグレードするための創造力の引き出し方をシェアさせていただきます。
仕事や人生に役立つ発想力と創造力の引き出し方

先月からスタートした『僕の夢を叶える場を使って、あなたの夢を叶えようプロジェクト』
今回のテーマは『みんなで絵本出版しよう』
僕がこの冬出版する絵本を、みんなで創りイベントを開き、それぞれの夢をカタチにするというもの。
すでにショッピングモールや行政のホールでのイベントの話もいただき、Facebookグループで毎日たくさんのアイデアが飛び交っています。
プロジェクトには20名以上の方が参加してくれていますが、実はウラ重要メンバーとして僕の子どもたちも参加しており、今日は10才の長女と創作タイム。
そして、このようなプロジェクトの中で、僕が創作において何よりも大切にしていることがあります。
それは…
『なんにもしないこと』
なんです。
楽に自然にアイデアがうまれる秘訣とは

ユニークなアイデアを求めるとき、僕が最も大切にしていること。それは先ほどの通り、
ななんにもしない時間をつくること
この習慣は、かつて“100エーカーの森”に住む、くまのプーさんから教わったものです。
脳科学の分野では「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」と呼ばれ、脳が意識的な課題に集中していないときに働く神経活動なんです。
2010年に独立してから、何か壁にぶつかったときも、戦略がうまくいかないときも、この「なんにもしない」を意識して続けてきました。
無数に存在する同業者の中で、自分らしい創造性を発揮し、選ばれ続けてこられた理由のひとつが、この「創造の余白」だと確信しています。
この「なんにもしないこと」で生まれる発想や創造力は、仕事にも人生にも、とても役に立ちます。
自分の軸があることは前提ですが、そのうえで創造力は、あなたの未来を描くために欠かせないものです。
「なんにもしないこと」の具体例

僕の場合、「なんにもしない」はこんなふうにしています。
- 森や土手で寝転んで、大地のあたたかさ、土の香りを感じ風に揺れる木々を眺める
- 大切な人たちと、今しか味わえない時間を、丁寧に過ごす
- 屋上で好きな音楽をBGMに、ハンモックに揺られながら街の音に耳をすます
ここで大切なポイントが2つあります。
- 五感で感じる
- 内側と外側、両方とつながる
視覚・聴覚・触覚などをフルに使って、今この瞬間を体感すること。
そして、自分の内側だけにこもるのではなく、外側から入ってくる情報や刺激に対しても、選択的に反応すること。
これは、瞑想とはちょっと違います。
僕はこの時間を通して、自分自身を主観と客観の両方から見つめ、α波やθ波の状態に入っていきます。
そのうえで、創造性が自然に「生まれるのを待つ」
まるで、ゆっくりと熟した果実が自然に落ちるのを待つような感覚です。
おまけとして、幸福感までいただけるとってもオトクな方法。
僕が監督・プロデュースする体感型ライブ絵本ショーのナビゲーター『ルーミー』は言います。

「つくり出す」んじゃなくて、「自然にうまれてくる」のを待つんだね!

常識を脱いで、感性で生きる
この「なんにもしない」は、別の言い方をすれば…
常識や思い込みを脱ぎ捨てて、自分の感性を信じる
ということです。
これが僕にとって、創作や仕事、そして人生をより自由に、より豊かにしてくれる原動力です。
あなたにとっての「なんにもしない時間」は、どこにありますか?
- 左脳ばかりを使っていませんか?
- 常識やルールに縛られていませんか?
- 数字や結果ばかりを追いかけて、感性を置き去りにしていませんか?
本当に大切なことや、あなたらしい幸せは、意外と別の場所にあるかもしれません。
自分自身を丁寧にデザインできるようになれば…
過去に縛られること
今に焦ること
未来を怖がること
これらすべてが、すっと消えていきます。
だから僕は、締め切りが近い絵本の執筆を一旦おいて、大好きな家族と一緒に森へ「なんにもしない時間」を楽しみに出かけます。
なぜなら、これこそが――
最速で願望を実現する方法だと、知っているから。
最後にライブ絵本のナビゲーター『ルーミー』からあなたへ質問です。

限られた時間の中で、あなたは誰と一緒にいて、なにを大切にして、どんな光をともしたいですか?
2010年に起業し、ライブ絵本監督・プロデューサー、会社経営、アーティスト等をしているYUSEIです。
『限られた時間の中で、何を大切にし、どんな自分らしいあかりを灯すか』をテーマに、自己実現したい人を作品やブログで応援中[→Profile]