「やっぱり私には無理だよね…」
「今のままでいいのかな、本当にやりたいことは何だろう?」
迷った時、悩んだ時、自分を見失いそうな時、その原因はどこから来ると思いますか?
職場などの人間関係かもしれません。
思い通りに行かない現実を、目の当たりにした時かもしれません。
これらが原因になることもありますが、今回はこれらとは別の原因についてお話します。
あなたが家にいる時、特に何もしていない時にも起こってしまうその原因とは?!
最初に質問です。
『あなたは、自分の基準を持っていますか?』
人生を引き算する勇気

迷いや悩み、自分を見失いそうになる一つの原因に、向こうから来る情報があります。
つまり、SNSやネットなどのメディアです。
何となしに入ってきた情報に影響され、自分と他人を比較するといった「反応」をしてしまう方が、僕のクライアントさんでも多くみかけます。
もちろん情報は本人の使い方次第。
情報を活かして自己実現する方も多くいます。しかし一方で、情報の渦に飲み込まれ、余計な迷いや悩みが増えてしまったり、本来の自分を見失ってしまう方も多いのです。
見えすぎてしまうこと、知りすぎてしまうこと、近すぎてしまうことが弊害になるというわけです。
こんな時代において、本来の自分を取り戻し自分の人生を生きるためにはどうすればいいのでしょうか?
それは・・・
不要な情報がこびりついた自分に気づき、引き算をすることです。
なぜなら、あなたのもとに入ってくる情報のほとんどは、あなたの内側が求めているものとは無関係なものだからです。
引き算のやり方とは

では具体的にどのように、不要な情報を引き算していけばよいのでしょうか。
僕の例を挙げてみます。
- SNSは専ら発信で、友達以外の投稿や広告は見ない
- ニュースはアプリでカスタマイズして興味ある分野を1日1回閲覧
- 何となくでテレビは見ない、観たい映画を観る
ここでのポイントは、自分の目的が起点にあってSNSやアプリ、メディアを活用している点です。
何となくスマホをいじって、気づいたら色々なページを見ていたという消費は避けます。
このように僕は、情報の扱い方一つ取っても、自分をデザインすることで、不要な迷いや悩み、自分を見失ってしまうようなことを避け、必要な情報だけをチョイスし、自分の目的に活かすことを積極的に行ってきました。
その結果、夢や望みに早く着実に到達することができています。
さて、あなたは身の周りにある情報とうまく付き合えていますか?
あなた自身のために、活かせていますか?
引き算をして得られるもの

引き算と言っても、いきなりクローゼットにある服をすべて捨てるように、どんどんゴミ袋へ入れる必要はありません。
今、あなたの不要な習慣や情報が10だとしたら、0.1でも0.5でもよいので、少なくする動きにトライすることがオススメです。
では、引き算をした結果どのようなことが得られるのでしょうか。
まず…
本当に必要なもの、大切なことは案外少ないことがわかります。
身軽になったあなたは…
自分のやりたいこと、在りたい姿、目指したいゴールが鮮明に見えるようになります。
まとめ:人生を引き算する勇気

迷う時、悩む時、自分を見失いそうになる時、その原因のひとつは毎日流れ込んでくるたくさんの情報です。
ネット動画、SNS、テレビなどがそれです。
情報は本人次第でおおいに活かすこともできます。しかし中には生活習慣も心も判断力も振り回されてしまう方もいます。
他人と自分を比較することなく、本来の自分を取り戻し、誰に言われようと自分が心から望む目的に迷わず突き進むためには…
不要な情報がこびりついた自分に気づき、引き算をすることです。
なぜなら、あなたのもとに入ってくる情報のほとんどは、あなたの内側が求めているものとは無関係なものだからです。
不要なものを見極め、引き算をしていくことで、自分のやりたいこと、在りたい姿、目指したいゴールが鮮明に見えるようになります。
もちろん情報に限らず、仕事やプライベート、人付き合いなども同じです。
あなたが他人の人生の脇役ではなく、自分の人生の主人公になるためには、必要と不要を見分け自分らしい物語を綴ることにフォーカスすることがポイントです。
自分をデザインできれば、引き算は勇気不要でできるようになります。
デザインミーするあなたを、僕はサポートします。
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